中場利一の小説、または同小説を原作とした映画シリーズ。
監督:
井筒和幸 主演:ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、大河内奈々子
主人公チュンバの中学3年次から高校入学そして中退までを描く。喧嘩のシーンが多い。ナインティナイン他、宮迫博之、原西孝幸、宮川大輔といった当時まだ全国的ではなかった吉本印天然素材の芸人たちが出演している。ブルーリボン賞作品賞のほか、この映画で主演のナインティナインの2人は、ブルーリボン賞(新人賞)を受賞した。関西出身の井筒監督らしく、実際に岸和田で大規模なロケを行い、また、原作の時代背景である70年代を表現するため、当時の名物テレビ番組「野生の王国」を登場人物が見ているシーンがあったりした。
主な共通する登場人物 チュンバ(リイチ):主人公。作者の氏名を麻雀読みしたあだ名になっている。勉強が嫌いで、毎日喧嘩に明け暮れる日々で顔は傷だらけである。女の子にもてるわけではないが、もてないわけでもない。鞄を右手で持つのは、左手でリョウコと手を繋ぐためである。
小鉄:チュンバの親友で、常に一緒に行動している。チュンバと同じく勉強が嫌いで、喧嘩ばかりしている。小学生ですでに喫煙していたりする。調達屋として有能で、ありとあらゆるものを即座に調達してくる。「あのマフラーかっこええわー」と言って白バイのマフラーを指させば、その五分後には白バイからマフラーを外して高値で売りさばく特殊技能の持ち主。
おとん:チュンバの父親。息子と同じく喧嘩っ早い。職業は的屋。麻雀をしている時に息子が生まれたため「立直→リーチ→利一」と名づける。竹中直人が演じたことがある。
おかん:チュンバの母親。夫と息子には呆れていている。
サダ:チュンバのライバル。小、中学と常に覇権を争い、顔を見れば喧嘩になる。
カオルちゃん:岸和田界隈をうろつく、ヤクザも恐れる人物。竹内力も演じた。己の信念に従って行動し、邪魔するものは電車でも止めてしまう。岸和田商店街を歩くカップルの写真を勝手に撮り、高値で売りつけている。4月15日生まれ。
おじい:チュンバの祖父。近所の少年を集めて野球団をつくるが、裏で賭けの対象にしていたりする。笑福亭松之助がシリーズ全作で演じている。
リョーコ:チュンバの彼女。中学の時に関東の方から転校してきた。
ウィキペディアより